お知らせ

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更新情報

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ご挨拶

このたび私どもは、第18回日本ヒト脳機能マッピング学会を、2016年(平成28年)3月7日(月)、8日(火)の両日、京都大学にて開催することになりました。

本学会は、ヒト脳の高次機能をfMRI、EEG、MEG、NIRS、PETなど様々な先端のイメージング技術によりマッピングすることによってその働きを解明すると共に、神経内科、精神神経科、脳神経外科、小児科などの分野の臨床に役立てることを目指し、医学、工学、情報学、脳神経科学などの研究者が各々の専門領域を超えて集い学際的な活動を行って参りました。

この学会は、未だ解明されていない様々なヒト脳の高次機能の解明という脳神経科学に寄与することはもとより、様々な脳疾患の診断及び治療やリハビリテーション、さらにはヒト型ロボットやブレインマシンインタフェースといった新たな産業分野の発展など広範な分野に大きな貢献をするものと期待されております。このため、神経科学の基礎はもとより新規の革新的な計測・解析方法を開発する工学系、認知機能を考察する理学・人文社会系、病気の解明を目指す基礎医学系、患者さんの診断・治療・リハビリテーションに活用する医学系などの多方面の研究者が集まって日頃の研究の成果を発表しあうユニークな学会です。

このたびは京都での2回目の開催となり、京都の西に位置する京都大学の最も新しい桂キャンパスで開催させていただくことになりました。キャンパスは京都の西山に位置する桂御陵坂の中腹にあり、近くには苔寺として有名な西芳寺や桂離宮、鈴虫寺、嵐山などなどの多数の名勝もございます。世界で最も観光に行きたい街に2年連続1位に選ばれた京都で、最新の研究成果について熱く語り合える会にしたいと思っておりますので、皆様からの多数の講演申し込みをお待ちしております。

第18回日本ヒト脳機能マッピング学会
大会長 小林 哲生
京都大学 大学院工学研究科 教授

開催概要

会期

2016年3月7日(月)、8日(火)

会場

京都大学桂キャンパス 船井哲良記念講堂

〒615-8530 京都市西京区京都大学桂

参加費

区分 大会 情報交換会
一般 会員 6,000円 3,000円
非会員 10,000円
学生 3,000円 2,000円

事前参加登録はございません。

参加費には抄録集代が含まれています。

内容

協賛(五十音順)

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大会事務局

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プログラム概要

下記の特別講演と3つのシンポジウムの他、共催セミナー、2つのランチョンセミナーを予定しています。

特別講演

講演者

Tilmann Sander-Thömmes (Physikalisch-Technische Bundesanstalt (PTB), Berlin, Germany)

「Optically pumped magnetometers as an emerging sensor technology for magnetoencephalography」

シンポジウム1
「ヒト脳回路マップの作成とその臨床応用に向けた最先端MRI技術」

オーガナイザー

笠井 清登 (東京大学)

座長

笠井 清登 (東京大学)

松田 哲也 (玉川大学)

講演者

定藤 規弘 (生理学研究所)

「7T MRIを用いたヒト神経回路解明に向けて」

Kang Cheng (理化学研究所 脳科学総合研究センター)

「更なる高時空間解像度fMRIを用いたヒト全脳機能マッピングを目指して」

花川 隆 (国立精神・神経医療研究センター)

「多モダリティイメージングによるヒト脳回路機能解剖の解明」

橋本 龍一郎 (首都大学東京)

「精神疾患の脳機能ネットワーク異常の解明にむけた多角的アプローチ」

中谷 裕教 (東京大学大学院総合文化研究科 進化認知科学研究センター)

「脳機能計測研究により心のはたらきとその神経基盤を探る」

シンポジウム2
「音楽を通してみる脳と行動:疫学、基礎から治療まで」

オーガナイザー・座長

佐藤 正之 (三重大学大学院医学系研究科 認知症医療学講座)

講演者

佐藤 正之 (三重大学大学院医学系研究科 認知症医療学講座)

オープニングリマークス「音楽を通して何が分かるか?」

湯川 慶子 (国立保健医療科学院 政策技術評価研究部)

「代替医療としての音楽療法:疫学研究からのエビデンス」

田部井 賢一 (三重大学大学院医学系研究科 認知症医療学、神経病態内科学)

「音楽体操が健常高齢者の前頭葉にもたらす効果:御浜-紀宝スキャンプロジェクト」

中島 祥好 (九州大学芸術工学研究院 デザイン人間科学部門/応用知覚科学研究センター)

「音楽聴取における知覚体制化」

佐藤 正之 (三重大学大学院医学系研究科 認知症医療学講座)

「Musical anhedonia:症例研究から見た音楽的情動の脳内メカニズム」

シンポジウム3
「ブレインデコーディングとBMIの最先端」

オーガナイザー・座長

平田 雅之 (大阪大学 脳神経外科)

講演者

堀川 友慈 (ATR脳情報研究所 神経情報学研究室)

「視覚的夢内容のブレイン・デコーディング」

天野 薫 (情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(CiNet))

「DecNefを用いた視知覚の操作」

西村 幸男 (生理学研究所 認知行動発達機構研究部門)

「人工神経接続による運動・体性感覚の双方向機能再建に向けて」

平田 雅之 (大阪大学 脳神経外科)

「皮質脳波を用いた体内埋込型ブレイン・マシン・インターフェース」

共催セミナー
「ニューロマーケティングのこれからの展望と課題」

座長

中川 雅文 (国際医療福祉大学)

講演者

細野 晴義 (株式会社ニューロ・テクニカ)

「企業は脳科学に関心を持ち、ニューロマーケティングに触手を伸ばし始めている」

落合 俊行 (トッパン・フォームズ株式会社 企画本部マーケティング部 LABOLISコンサルティンググループ)

「広告グラフィック表現におけるシュミラクラ現象の影響とその活用」

網島 均 (日本大学生産工学部機械工学科)

「NIRSを用いた視聴覚刺激提示時の快・不快情動の識別」

菅野 彰剛 (東北大学加齢医学研究所脳機能開発研究分野)

「ヒトを対象にした脳機能研究における課題 ~倫理と利益相反の視点から~」

共催

トッパン・フォームズ株式会社

ランチョンセミナー1
「認知症カフェからみた認知症の人の脳の可能性」

座長

長田 乾 (秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部)

講演者

武地 一 (京都大学大学院医学研究科臨床神経学(神経内科))

共催

武田薬品工業株式会社

ランチョンセミナー2
「認知の症候学を脳画像から繙く」

座長

古賀 良彦 (杏林大学医学部精神神経科)

講演者

長田 乾 (秋田県立脳血管研究センター神経内科学研究部)

共催

富士フイルムRIファーマ株式会社

演題募集

演題登録期間

2015年10月26日(月)~2015年12月11日(金)18日(金)

発表される方へ

発表形式

全ての一般演題は口頭・ポスター形式で発表して頂きます。演題登録時に選択して下さい。申し込み演題数の都合により、ご希望に沿えない場合もございますことを予めご了承下さい。

発表資格

今大会は日本ヒト脳機能マッピング学会の会員・非会員を問わずご発表頂けますが、今後の学会の発展のために、この機会に入会して頂けると幸いです。年会費は一般3,000円・学生1,000円で、入会費は共に無料です。入会申し込みにつきましては、下記の学会事務局宛てに手続きを行って下さい。

日本ヒト脳機能マッピング学会 入会案内

学会事務局

ベストポスターアワード

2016年4月1時点で満39歳以下の筆頭発表者(但し、発表時に本学会会員であること)による優秀なポスター発表を数件選出し、ベストポスターアワードを授与します。有資格者は演題登録の際に自ら申請して下さい。申請がない場合には、条件を満たしていても選考対象になりませんので、ご注意下さい。ベストポスターアワードに応募予定で会員ではない方は、事前に上記の本学会事務局宛てに入会申し込み手続きを行って下さい。

演題の採否

登録された演題につきましては、プログラム委員会が採否を決定した上で、2016年1月中旬までに大会事務局から発表者に発表形式や発表日時と併せて連絡致します。

演題登録について

登録手順

演題登録には、以下の演題登録フォームPDFを使用します。各自でダウンロードの上、必要事項を漏れなく入力して保存して頂いた後、演題受付用メールアカウントにファイルを添付してお送り下さい。指定の締め切り日時以降にお送り頂いたものにつきましては、受け付け致しかねますので、ご了承下さい。

演題登録フォーム

演題登録フォームPDFのダウンロード

演題登録フォームPDFの記入例のダウンロード

演題登録フォームPDFへの入力はAdobe Reader X以降の使用を推奨します。

演題受付先メールアドレス

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入力項目

抄録本文は最初にご自身のワードプロセッサーで作成し、コピー機能を使って抄録本文用枠内にペーストすることをお奨めします。

抄録に画像も載せたい場合は、縦 3 cm × 横 4 cm以内のものをメール送信時に演題登録フォームPDFと一緒に添付して下さい。 300 dpi 程度の画像を推奨します。尚、抄録の印刷は白黒となりますので、画像は白黒のものをご用意下さい。

テーマ分類の一覧

分類の詳細はクリックすることで閲覧できます。

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登録演題の訂正・取り消し

大会事務局宛てに送信・登録された演題の訂正や取り消しを希望される際は、演題受付用メールアカウントにその旨を記載の上、訂正の場合には新しい演題登録フォームPDFを添付してお送り下さい。指定の締め切り日時以降にお送り頂いたものにつきましては、対応致しかねますので、ご了承下さい。

演題受付先メールアドレス

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大会日程

現在行われている発表

現在行われている発表の一覧を以下のリンクから閲覧できます。

現在行われている発表を見る

タイムテーブル

下のタイムテーブルの各セッションをクリックすることで、プログラムの詳細を確認できます。

1日目(3月7日)の情報交換会の後に京都市中心部行きの無料バスを運行します。

京都大学桂キャンパス 20:30発 ― 四条烏丸交差点付近経由 ― 京都駅着

発表者の方へ

口頭発表の皆様へ

ポスター発表の皆様へ

ベストポスター賞の選考対象者は日本ヒト脳機能マッピング学会の会員のみです。応募された方で、まだ会員になられていない方は入会申し込み手続きを行って下さい。

貼付 3月7日(月) 9:00~10:40
撤去 3月8日(火) 15:00~17:00
演題番号がP1で始まる発表者 3月7日(月) 13:00~14:30
演題番号がP2で始まる発表者 3月8日(火) 12:55~14:05
大会役員

会長

小林 哲生 (京都大学)

副会長

長田 乾 (秋田県立脳血管研究センター)

現地実行委員会

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プログラム委員会

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会場・交通案内

京都大学桂キャンパス 船井哲良記念講堂

〒615-8530 京都市西京区京都大学桂

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京都大学工学部・大学院工学研究科ウェブサイトのアクセスマップ

交通案内図PDFのダウンロード

企業の皆様へ

第18回日本ヒト脳機能マッピング学会では、企業の皆様に寄付・抄録集への広告掲載・広告展示用ブース出展へのご協力を募集しております。詳細につきましては、下記の大会事務局までお問い合わせ下さい。皆様からのお申し込みをお待ちしております。

申し込み締め切り

抄録集への広告掲載 2016年1月  8日(金)
寄付 2016年1月29日(金)
広告展示用ブース出展

お問い合わせ

第18回日本ヒト脳機能マッピング学会事務局

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